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コスメライトクリームの使用上の注意

2019年06月12日
顔を洗っている女性

コスメライトクリームは、美白効果に定評のあるハイドロキノンと、肌のターンオーバーを活性化するトレチノインを配合したクリームで、アメリカではしわ取りクリームとして人気のメラケアクリームのジェネリック医薬品となっています。

ハイドロキノンとトレチノインは、美容皮膚科でも同時に処方されることが多いもので、相乗効果でシミや色素沈着を防いで高い美白効果を得ることができます。
ハイドロキノンは、メラニンができるメカニズムに働きかけて、その生成を抑えます。
メラニンはメラノサイトという細胞にあるチロシンというアミノ酸に酵素チロシナーゼが働きかけて生成されますが、ハイドロキノンにはこのチロシナーゼを抑制する作用があるのです。
一方、トレチノインはビタミンAの誘導体で、ピーリング作用で古い角質の剥離を促進しつつ、肌のターンオーバーを活発化させる働きもあり、積極的に肌を新たに生まれ変わらせる作用があります。
さらに皮脂をコントロールしてニキビを防いだり、コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促して肌にハリとうるおいを与える作用もあります。

ハイドロキノンとトレチノインは大変有用な成分ですが、その分副作用の心配もあります。
しかしコスメライトクリームには炎症を抑える作用のあるフランカルボン酸モメタゾンも配合されているので安心です。
とはいえ、作用が強いことに変わりはないので、皮膚の薄い目のまわりや口のまわりには塗らないようにしましょう。
また、ハイドロキノンやトレチノインに過敏症のある人は使用を避けてください。
コスメライトクリームを使用している間は肌のバリア機能が低下するので、夜のお手入れにのみ使用すること、またいつも以上に紫外線対策を心がけることが必要です。